【内容紹介】
男の美学を貫いた、「新選組」隊士たちの生き様に迫る、秀作短篇集!

「新選組」を描いた名作・秀作の精選アンソロジー。津本陽、池波正太郎、三好徹、南原幹雄、子母沢寛、司馬遼太郎、早乙女貢、井上友一郎、立原正秋、船山馨の、歴史・時代小説の名手10人による「新選組」競演!

「誠」に生きた男たちの生涯 隊士の素顔に迫る残照の物語

【内容(「BOOK」データベースより)】
勤王と佐幕に揺れる幕末、最強の剣客集団「新選組」は短い絶頂の光芒を放ち、それぞれの運命とともに散っていった…。「新選組」に魅せられた歴史・時代小説の巨匠十人による必読のアンソロジー。

【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
縄田/一男
1958年、東京都生まれ。文芸評論家。専修大学大学院文学研究科博士課程修了。著書に『捕物帳の系譜』(1995年大衆文学研究賞)など。1991年に『傑作・力作徹底案内 時代小説の読みどころ』(角川文庫)で中村星湖文学賞受賞。大衆文学研究会、日本近代文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)