【内容紹介】
二千年前、中国大陸をゆるがした興亡の歴史日本ではヒミコが邪馬台国を統治する頃、中国は後漢霊帝の代、政治は腐爛し黄巾賊が跋扈したとき、 県の楼桑村に三人の青年が義盟を結んだ。三国志の発端である

【内容(「BOOK」データベースより)】
日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃、中国は後漢も霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、〓県は楼桑村の一青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う。―以来100年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。