【出版社/著者からの内容紹介】
中国後漢の末。王朝は失政を顧みず、人々の暮らしは貧しさをきわめていた…。ふとした事から天上界へ昇り、“剛胆”をさずかった劉備玄徳は、豪傑の関羽、張飛らと運命的な出会いを果たし、天下制覇の志をたてる。世はまさに乱世の時をむかえつつあった。