【内容紹介】
人々に愛されてきた「三国志」。その中で梟雄とされる曹操は、人の才能を愛し、書物を愛し、詩才に長けた人物でもあった。曹操を中心に、今までにない面白さで描く中国乱世物語!(解説・立間祥介)

【内容(「BOOK」データベースより)】
後漢末、霊帝の時代。宦官達は帝を恣に操り、天下は麻の如く乱れていた。疲弊した民衆の一部は黄巾賊となって全国に蜂起。大軍を率い首都洛陽に入った董卓が軍政の覇権を握ると、忽ち暴政の嵐が吹く。「乱世がくるぞ」若き曹操は身ぶるいしながら思った。この“乱世の英雄”曹操を中心に群雄たちが繰り広げる壮大な歴史ロマン「三好三国志」。全五巻、刊行開始。

【内容(「MARC」データベースより)】
天は我に乱世を与えた。「乱世の奸雄」といわれながら、人を愛し、書物を愛し、詩才に長けた曹操に焦点をあてた三国志。劉備と孔明の仇役のように描かれてきた曹操を主人公に描く英雄叙事詩。
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