【内容(「BOOK」データベースより)】
将軍慶喜の大政奉還から、鳥羽伏見の戦い、会津鶴ヶ城の落城、そして箱館五稜郭での最後の戦いへ…。時代が大きく変わろうとしているさなか、僚友沖田総司、局長近藤勇の死を乗り越え、圧倒的な薩長軍の火力を前にしながらも、己れの信念を貫いて戦いつづけた土方歳三と戦士たちの賦。

【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
三好/徹
1931年、東京都に生まれる。横浜国大経済学部を卒業後、読売新聞記者のかたわら小説を発表。1968年、『聖少女』で直木賞を受賞。著書に『風塵地帯』(日本推理作家協会賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。