酒見 賢一(さけみ けんいち)
(1963年 - )
福岡県久留米市出身。福岡県立明善高等学校、愛知大学文学部東洋哲学専修卒業。
名古屋市内の住宅設備会社勤務の傍ら執筆活動を行っている。
デビュー作『後宮小説』は、架空の中国史小説(王朝も人物もすべて架空で時代も
判然としない)という異色作だったが、その後は実際の中国史から題材をとることが多い。
史実を元にしながらも、それに捕らわれず自由な発想で斬新な解釈をしてみせる。
代表作に『墨攻』『陋巷に在り』『泣き虫弱虫諸葛孔明』他。
「酒見 賢一」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2012年10月25日 (木) 19:20 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org
商(殷)~周
周公旦 (酒見 賢一 - 文庫)
太公望と並ぶ周王朝建国の功労者にして、孔子が夢にまで見たという至高の聖人