北方謙三 (きたかた けんぞう)
楊家将 (北方謙三-文庫)
「三国志演義」「水滸伝」と並び、中国の三大歴史古典文学に数えられる「楊家将」ですが、なぜか日本では出版されていませんでした。 宋建国の英雄、楊業とその一族のお話です。この“楊家”が、水滸伝の楊志、楊令につながっていきます。
楊家将〈上〉 (PHP文庫)
楊家将〈下〉 (PHP文庫)
血涙 (北方謙三-文庫)
楊業の死から2年。バラバラになった兄弟たちが集まりはじめ楊家軍を再興します。
楊家軍の敵、「白き狼」耶律休哥に心惹かれました。