海音寺 潮五郎 (かいおんじ ちょうごろう)
1901年(明治34年)11月5日 - 1977年(昭和52年)12月1日
國學院大學高等師範部国漢科を卒業後、中学教師を務めながら、創作をおこなう。
1934年作家デビュー。歴史小説を多数発表した。
國學院大學教授で戦国史の大家であった桑田忠親との交友も深かった。
「天正女合戦」(『オール讀物』1936年4月号~7月号)と「武道伝来記」
その他 (『日の出』1936年3月号)で第3回直木三十五賞(1936年上半期)を受賞。
史伝『西郷隆盛』がライフワークで、絶筆・未完作となった。
「海音寺 潮五郎」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2012年11月9日 (金) 19:57 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org
孫子
著者は、明治の人だけどカタカナまじりで読みやすかった。
二部構成になっていて、(上)は呉の孫武、(下)は150年後の孫ぴんの話。